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††††AA BIOHAZARD†††† part2

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 13:13 ID:ntMFclyd

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                                   〜The story〜


前スレッド http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1073009055/l50

作品保管庫 http://page.freett.com/monahaza/index.html

.        http://www.geocities.jp/nfhdg063/


2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 13:13 ID:ntMFclyd

他所から引用!基本だけでも覚えろ!!

-猿でもわかる用語辞典・改訂版-
【バイオハザード】
 「生物災害」を指す言葉。
【ゾンビ】
 tウィルスに感染した人間の総称。強烈な空腹感のみに支配されており、新鮮な人肉を求め街を彷徨う。
 また脳のリミッターが外れているのでかなりの怪力を持つ。
【アンブレラ】
 表向きはクリーンな製薬会社。裏ではtウィルスをはじめとした生物兵器の研究を行っている。
【tウイルス・t-Virus】
 人間がゾンビになっちゃったり虫や動物が巨大化したりする危険なウィルス。
【ラクーンシティ・ドキューンシティ】
 ウイルス被害に遭った、山に囲まれた田舎町。ゾンビだらけ。
【警察署】
 ラクーンシティにある無駄にでかい警察署。そこら中に武器弾薬が落ちてたり研究所に繋がってたりと、何かと怪しい。
【S.T.A.R.S.】
 ラクーンシティにいる特殊部隊みたいなもので力量はデルタフォース並。なんでこんな田舎にこんな部隊がいるのかは謎。
【U.B.C.S.】
 戦争犯罪人や亡命軍人を中心に、減罪と引き換えに入隊を強制させられ編成される実力主義の傭兵部隊。
【洋館事件】
 アークレイ山地で起こったウィルス汚染。
 S.T.A.R.S.が調査に行ったがほぼ壊滅状態で帰ってきたというヘタレっぷりを見せた。
【追跡者・ネメシス】
 S.T.A.R.S.の生き残りを殺すために作られた怪物。バカみたいにしぶとくアフォみたいにしつこい。
 そこらにいるゾンビ達とは違い非常に知能が高くターゲットの認識や自己の意思での任務遂行等が行える。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 13:15 ID:ntMFclyd

【感想スレッド】http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/comic/742/1083231366/



4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 13:16 ID:ntMFclyd
以上。
保管庫の掲示板に張られていたテンプレ使用しました。

5 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/01 13:20 ID:ntMFclyd
即死回避に作品でも張るかな…

6 :第二話 ◆iZXcwHyNOM :04/05/01 13:24 ID:ntMFclyd
モナーは突然目が覚めた。
寒い…異常なくらい寒い…
布団を手探りで探すが、手にぶつかるのは冷たくて硬い地面。
寝返りを打つと体が痛む。
そのときモナーは、自分が汚い路地裏に寝転がっているのに初めて気がついた。

あわてて起き上がる。
状況が把握できない…
なぜ自分がこんな所にいるんだ?
それよりもココは何処だ?
確か、自分の家の寝室で昼寝していなかったか?

何も思い出せない…
頭が真っ白だ…

「とりあえず、ココから出るモナ…」
左右を見渡すが誰も居ない。酷い臭いがする。むせ返りそうだ…

適当に歩いていると裏路地から抜け出せた。
途中、行き止まりがあったので結構右往左往したが…

目の前には民家の立ち並ぶ通り。だが人の気配は全く無い。
蛍光灯一つ付いていない町並み、所々ガラスの割れた窓。
音一つしないし、店もみんな閉まっている。
異常だ…この町に何かあったのか?そして、何で僕はこんな町で寝っ転がってたんだ?
そんな考えを駆け巡らせながら歩いていたが、結局なにもわからず終いだった。

7 :第二話 ◆iZXcwHyNOM :04/05/01 13:26 ID:ntMFclyd
通りの角にガソリンスタンドがあった。
隣の民家には車が突っ込んでいるらしく、炎が上がっている。
「何だモナ…一体…」
一瞬、恐怖に襲われた。
車が民家に突っ込んでいるっていうのに、なんで誰も出てこないんだ?
もしかしてこの街には誰もいないんじゃないのか?
そうなると僕は、この町から出られずに、飢え死にしてしまう…

最悪のシナリオを思い描きながら、ふと燃え上がった民家の中に目を凝らすと
中に何かがいるのが確認できた。あまり身長は高くない、130cmくらいだろう…

「子供が閉じ込められているモナか…?」
そう思ったモナーは大声で
「聞こえるモナか、君!大丈夫モナ〜!?」
と、声を張り上げたが反応が無い。

おかしい…

モナーは少しづつ歩み寄って、目を凝らしながら炎の中を凝視していた。
しかし、とっさに悪寒に苛まれバックステップする。

体が震える…
汗が止まらない…
口の中がカラカラになってきた…

炎の中からゆっくり出てきたのは、人間でも、AAでも、動物でも無い、異形の生命体だった。

8 :第二話 ◆iZXcwHyNOM :04/05/01 13:29 ID:ntMFclyd
以上ですた。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 13:46 ID:4gWAwdJ3
>>1スレ立て乙。
書き物の方もガンガレ

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 21:00 ID:mJSwJ1Ve
保守age

11 :神無月 ◆msR2zeQUQ6 :04/05/01 21:02 ID:LgttZlWM
既出スレでは?

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 23:12 ID:c33JIXdv
>>11
part2ですよ

13 :「ある新聞記者の手記」 ◆QO6xxDyBVQ :04/05/02 21:46 ID:uhUZa2r5
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               NANASHI Ver.GAIDEN

(一部抜粋)

1995.11.20
あのテロ事件から、ちょうど5ヶ月が過ぎた。
事件に関する報道記事も、既にネタ切れになっている。
俺としても、もう調べることはないと思っている。
ああ、今日も暇だ。
何か特ダネ、ねぇかなあ。
こんな日は、さっさと帰って寝ちまうに限る。

(数ページ、特に何もない)

1995.12.22
最近、凶悪な一家惨殺事件が多発している。
俺もそこに行ってみたが、ひでぇ有り様だ!
どの現場にも、食い千切られたハムみてぇな死体が転がってやがる。
内臓だって足りなくなってやがる。
虐殺者だって、あんなひでぇ事はしないぜ。

1995.12.24
ちくしょう、何てこった。最悪のクリスマスだ。
今日、西地区で大規模な暴動が起こった。
暴動だけならまだ大したことはねえが、なにしろ暴れ方が酷い。
暴れた奴らは皆、道行く通行人を突然かじり始めたって話だからな!
警官の静止も聞かず、威嚇射撃にもびびらなかったらしい。
現場には、食い千切られた死体が何十体と転がっていやがった。
ここまで書いてて、妙な事に気がついた。
(修正液で消されている)
早いところ逃げたほうがいいかも知れないが、ブン屋やってる以上そういうわけにはいかねえ。
最後まで付き合せてもらうぜ。

(日付ナシ)
政府のお偉いさんどもが、街の封鎖を宣言したそうだ。
テロリストがばらまいた謎の放射能の伝播を防ぐため・・・・・か。
ありえねえよ。
放射能が伝染するなんて、ありえないだろう?
文句を言ったところで、政府の連中が聞いているとは思わねえ。
俺たちは見捨てられたんだ。

(日付ナシ)
なるほど な そういう 
すべて わ
うぃる
てろも
せい
(ページの右半分が、血で汚れている)

14 :外伝あとがき ◆QO6xxDyBVQ :04/05/02 21:46 ID:uhUZa2r5
新スレ、おめでとうございます&お疲れさまです。
さて、この作品について説明したいと思います。
この作品は、現在製作中の私の作品、「AA BIOHAZARD NANASHI Ver.」の外伝です。
さまざまな本編のサイドストーリーを書いていこうと思っていますが、本編以上に上げるのが不定期になるかも知れません。どうかお許しを。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 21:54 ID:h/sN1yin
>>14
乙〜。本編の方にも期待。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 22:48 ID:zg8tfWdl
新聞の記事がすごい再現できてておもしろい。
ニヤニヤしながら読めますな

17 :バイオモナードスレッド職人の1人:04/05/04 17:43 ID:C+9ma3/6
スゴイスレッドみつけちゃったおもしろいですねぇー 


18 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/04 18:58 ID:cRoN00Qw
第三話

モナーは、自分の目の前にいる生命体に対する恐怖ですくみ上がっていた。

頭も無い、両腕も無い。さらに、足は人間とは逆関節になって、つま先には禍々しい爪が3本生えている。
体の色も、茶色を帯びたどす黒い赤で、まるでクリスマスのフライドチキンの出来損ないの様だ。

怖い…
怖い…怖い…
怖い…怖い…怖い…

頭の中で反響する『怖い』という声で気が遠くなってきた。
そうしてる間にも、一歩、また一歩とフライドチキンの化け物は近づいてくる。

モナーの前で止まったフライドチキンの化け物は、本来首があるはずの場所をバックリと割って
汚い並びの牙をモナーに向けている。

死ぬ…

そう思った瞬間、民家を燃やしていた炎の『バチッ!!』という音で正気を取り戻し、
間一髪の所で後ろに仰け反り、回れ右をして一目散にさっき通ってきた道を全力で走る。

だが、逆関節の生き物は大体が移動能力に優れる。
フライドチキンも例外ではなく、バネの様な脚力を生かしてモナーにすぐに追いつく。

「クッソ!フライドチキンの分際でAA様にたてついてんじゃ無いモナ…」
モナーは地面に転がっていた鉄パイプを握り締めると、ドっと腰を落とした。
「かかって来いモナ!イスカンダルまでぶっ飛ばしてやるモナ!!」
モナーが叫ぶのと同時にフライドチキンが高速で突っ込んできた。
モナーはサイドステップをしながらフライドチキンの胴体を思い切りぶん殴った。

フライドチキンはイスカンダルまでとは行かなかったが、数メートル前方に吹き飛んで動かなくなった。
「や、やったモナ…フライドチキン敗れたり…」
ペタンとその場に座り込んで勝利に酔いしれる。
だが、前方のフライドチキンの残骸がピクリと動いたのに驚いて、あわてて路地に逃げ込んだ。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/04 19:12 ID:cNRUn68X
作品乙。保守age

20 :2G:04/05/04 23:42 ID:vDdTZR4N
作品投稿します

21 :2G:04/05/04 23:43 ID:vDdTZR4N
AAバイオハザード 

2000年・・・
これは2chでは忘れらない日となった
2chで比較的に荒らしの少ない治安のいいスレッド モナータウンである出来事が起きたからだ
死んだAAが生きかえり生きてるものを襲う・・・

まさに地獄の光景だった・・・
しかし地獄は続く、2ch総責任者ひろゆきはウイルスの駆除のためアボーン砲によるモナータウンへの攻撃を実行・・・
モナータウンは2ch上から無くなりすべては解決したと思われたが、違った・・・

ウイルスはある組織によって持ち出されさらなる改良をされていたのだ・・

ひろゆきはこの事実を知りひろゆき直属の特殊部隊「2G」の出動を許可した・・・

22 :2G:04/05/04 23:44 ID:vDdTZR4N
AAバイオハザード     シナリオ 奪還





第一話
「今回の任務の舞台はログ海のジャパソの近くにある島、さいたま島が舞台だ。任務はみんなの知ってのとうりウイルスの奪還だ、
衛星からの情報によると敵の本拠地と思われる廃墟の近くにゾンビと思われるAAを多数目撃した気をつけろ、アルファチームはヘリによる
降下作戦、ベータチームはゴムボートによる潜入作戦を展開させる、これで任務の説明をおわる。何か質問は?」
沈黙・・
「質問はなしと、それじゃ皆さんのご検討を祈りますよ・・・」
そうゆうと暗い会議室からひろゆきはでて行った
「た、隊長ゾンビな、なんかに僕ら勝てるんでしょうか?」
最近2G配属されたアルファチームのモナーはとなりにいるアルファチームの隊長モララーに聞いた

23 :2G:04/05/04 23:45 ID:vDdTZR4N
「なに言ってんだい?僕らはゾンビに勝つんではなく任務を遂行することだよ。」
「そっそうですかモナ・・・」
少し怖気づいたようにモナーは言った
「ま、ゾンビの攻撃は防弾チョッキ着てれば全然くらわないから、安心したまえ、緊張して味方を撃つなよ(笑)」
「はっはいモナ・・・」
そうゆうとモララー隊長は会議室をででっいった
「ボクも準備しなくちゃモナ・・」
おなじようにモナーも出て行った

「新米は気楽でいいよな?ぃょぅ?」
「そうだぃょぅ」
アルファチームの鬼ギコとぃょぅは新米モナーの後ろ姿を見つつ話していた
「ぃょぅも新米のころはそうだったぃょぅ」
「そうだっけ?てか何年前だよ!」
二人も談笑しながら今回の任務について話していた
「ゾンビだけだと思うか?今回の任務の障害」
「最低ハンター入ると思うんだぃょぅ」
「やはりな・・・なんかいやな予感がするとお前もか?」
「ぃょぅ・・・・」
「準備しに行こう、いこうぜ。」
「ぃょぅ」
二人が出て行く頃は会議室の中にはある一人を除いてだれもいなかった

24 :2G:04/05/04 23:46 ID:vDdTZR4N
「やっぱりね・・・、そろそろ動くころだと思ったのよ
2Gも甘く見れないわね・・・」
『おいしぃ、聞こえているか?その情報は確かなんだな』
「五月蝿いわね、こう見えてもあたしはベータチームの隊長よ、情報は確かよ・・」
『これからお前達が来る前にいろいろと罠と実験体を出しとくから気をつけろ、作戦失敗をしたらどうなるかわかってるんだろうな?』
「わかってるわよ!そろそろ行かないとヤバイはじゃあ」
『お・・・』
プツン
「さーて、お仕事しましょうか!」
そういいつつ裏切りのしぃは会議室を出て行った・・・

25 :2G:04/05/04 23:49 ID:vDdTZR4N
終わりです、なんかだめだめですね俺・・・
しぃが半角じゃないのは仕様です、2Gは2ch guardの略です。


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 01:04 ID:oQ+MY+Rx
「生きている人間に会えたのは久しぶりかな。僕は薬品部十課のモララーだ。よろしく」
そう言ってモララーは手を差し出した。ギコは少しその手を見つめた後、ぶっきらぼうに握り返した。
「…よろしく」
「生存者モナか?」
後ろからモナーが話しかけ、モララーがモナーの存在に気付いた。
モララーはギコにしたように手を差し出し、モナーも「よろしくモナ」と言って握り返した。
「…何だ、銃も持ってないのか?」
モララーがあきれたように言い、警備室のロッカーからピストル二丁と弾丸を取り出した。そして、ギコとモナーにそれを差し出した。
「自衛用だ。持ってなきゃ生き残れんだろう」
二人はそれを受け取った。ギコは無言のまま弾を込めたが、モナーは困惑した表情のまま立ち尽くしている。
「どうして銃がいるモナ?」
モララーが口を少し開けた。
「見ただろう。あのゾンビたちを倒すためだ」
「ゾンビ?」
ギコが割り込む。

27 :◆97T8juVHYI :04/05/05 01:05 ID:oQ+MY+Rx
「そう、ゾンビだあれは。普通の人間より打たれ強い上に死んだと思っても起きあがってくる」
「どうして研究所の人間がゾンビになったんだ?」
モララーは少し考えた後、大きく息を吸う。
「―――僕は全貌は知らないけどね、この研究所では秘密裏に“TX計画”という計画が進行している」
「TX計画?」
モナーとギコは顔を見合わせた。そんな話は昨日話もされなかったことなので、もちろん初耳だ。
「ああ。噂によると生物兵器や科学兵器を開発する計画らしい。その計画が何かからんでいるのは間違いないだろう」
モナーとギコは意味がわからないといったように呆然としていたが、モララーは気にせず話しつづけた。
「計画の立案者は兄者所長だと聞いている。だが何の計画なのか分からない以上、この島を出るしかない」
兄者所長―――この名前は昨日聞いた。このバカでかい研究所の所長。何でもそれなりに有名な科学者だという。
「街にもゾンビが進出して島中がゾンビで溢れている。メインホールの正面玄関も閉鎖されてしまったから、地下道を通って港の近くに出るしかない」
街にもゾンビが進出してとモララーが話した所で、ギコはモナーの顔が曇ったのに気付いた。
そう言った後、モララーは立ち上がり、銃を片手に持って警備室の扉を開けた。
ギコたちの方を振り返り、左手を動かした。俺に続け、ということだろう。
「時間はあまりない。そろそろニホン政府に連絡が届いているだろうから」
そう言ってモララーは警備室から出ていき、モナー、ギコもそれに続いた。
「地下へのエレベーターはあった。だが地下への入り口がロックで塞がれてる」
「それって―――」
「そうだ、誰かが地下側からロックしたことになる。生存者が他にもいるということだ。あそこの扉のカードキーは二階の警備室に保管されていたはずだ」
モララーはそう言った後、「ついてこい」と言って、早歩きで階段があるメインホール近くへ戻って行った。
ギコはモナーは慣れない拳銃を構えながら、死体が散らばる廊下を歩いていった。

28 :◆97T8juVHYI :04/05/05 01:06 ID:oQ+MY+Rx
新作を書く人や復帰した人が出てきて作品も多くなってきましたね。嬉しいことです。
そんなこと言う自分は全然書けてない_| ̄|○

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 01:51 ID:/tAY1Po4
いいねー、スレの勢いがついてきて。セブンティーンももどってきたみたいだし。

ってかバザールとegoは戻ってこないのかYO!ヽ(`Д´)ノ

30 :2G:04/05/05 14:50 ID:zYOHCtnE
第二話
アルファチーム編
「よし、ここが目的地のさいたま島だ!まず俺、ギコ、ぃょぅが先に降りて周辺を警戒する安全だったら八頭身、モナー、他の奴らも降りて来い!」
「OK!!」「よし!いくぞ」
隊長のモララー、ギコ、ぃょぅがロープをつたりさいたま島に降りた
ヘリの音をかぎつけたかゾンビ達が数体こちらに来ている
「この野郎!!」
ギコが掛け声とともにゾンビ達にマシンガンから放たれた鉛の弾をゾンビにぶち込んでいく!
「すごいんだぃょぅ、もうゾンビ達がいないぃょぅ。」
ギコの後ろでぃょぅがギコを褒め称えている
(正直、僕の出番無かった・・・)
「は、早く降りろーーーーーーー!!!」
モララーが愚痴を心の中でつぶやいている時、ヘリから操縦手の悲痛の叫び声が聞こえた
八頭身とモナーが急いでヘリからロープで降りている風景が見える
「早くしろ!、いや避けるんーー!!」
モナーと八頭身が地面に足をつけた時はもう遅くアルファチームのヘリに沢山のミサイルが当たった・・

31 :2G:04/05/05 14:52 ID:zYOHCtnE
(ミサイル!バカな・・もうここにいる組織の奴らが気づいたのか!)
ホバリング状態で空中に待機していたヘリはそのまま真下の地面に激突しミサイルに当たったよりも激しく燃えあがった
「モララー隊長!これは一体どうゆうことですか?敵はゾンビだけじゃないんですか!」
モナーが取り乱したようにモララー隊長に尋ねる
「取り乱すな!モナー!もしもうあの組織の奴らが動き始めたんならヤバイ!すぐこの場所から離れるぞ!」
とモララーが言った瞬間ひろゆきから通信が入った
『モララー隊長聞こえるか?無事とうちゃk・・』
「どうゆうことですか、ひろゆき総指令!ヘリは敵のミサイル攻撃を食らい撃墜されました!敵はゾンビだけじゃないんですか!」
『ま、まて今衛星でそちらを見てみる・・』
数分後・・
「どうですか?ひろゆき総司令?」
『危険だ・・、ゾンビばかりだと思ったが奴らがいる・・・』
「奴ら?」
『ネメシスだ・・・、そっちにスピードは遅いが向かって来ている・・』
「!!どうすればいいでしょう、総司令・・」
『そこから北へ突っ切れ、北には目標の廃墟ではないが建物があるそこに行け。』
「了解・・これで通信を終わる・・」
『了解』
ーーーープツンーーー
「どうでしたかモララー隊長?」
ギコがモララーに聞く
「北へ行く、行くぞ・・・」

32 :2G:04/05/05 14:53 ID:zYOHCtnE
生存者
モララー アルファの隊長 装備 M4A1
モナー  アルファの新米隊員 装備 M4A1
ギコ   アルファの鬼 装備 MP5
ぃょぅ  アルファの鬼その2 装備 AK-47
八頭身  アルファの隊員 装備 MINIM

二話目です 感想批判よろしく・・

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 18:42 ID:LyTeZ2U2
グレイト!
セブンティーソはまだ来ないか。

34 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/05 20:03 ID:7epF9Yze
冗談じゃない…
気持ちよく昼寝していただけなのに、なんで僕が化け物に追いかけられないといけないんだ…
しかも、ココ寒いんだよ、うぅぅ…

複雑な路地の真ん中に座り込み、先ほど起こったこの世のものとは思えない程のスリリングな
アクションを思い出して鳥肌が立った。
一歩間違えたら、多分アイツに食い殺されていたんだろう…

どうなっているんだ…ここは別の世界なのか?
良く学校の怪談話に出てくる鏡の中の世界とか、そういう類のものか?

モナーはとりあえず自分のほっぺたを引っ張ってみた。

痛い…

夢ではないって事か…

「あの化け物はきっと1匹じゃないんだろうな…モナは生きて元の世界に戻れないかもしれないモナ…」
さっきからずっと握り締めている鉄パイプを見つめながら呟いた。
「いや!!しぃが旅行から帰って、モナがいないと寂しがるだろうから帰らないといけないモナ!」
路地から見上げた、四角い曇り空は夕焼けに輝いていた。

この時モナーは生きて帰ることを、自分と自分の恋人に誓った。

モナーは、すぐに立ち上がって歩き始めた。
とりあえず路地から出ないと、ココであいつに出会ったら逃げ切れる自身は無い。
まず、新聞か、週刊誌を探すんだ…何か情報が欲しい…
何か異変が起こる時は必ず原因が存在する…何か探さないと…
自問自答しながら路地を抜けた。

路地を抜けて一番初めに目に映ったものは、大きなアパートだった。
『MISAKI』と看板が掛けられている。
「ここなら新聞も、雑誌もあるな…上手くいったら食べ物とか武器もあるかも…」
玄関からホールに足を踏み入れる。

不気味なほどに静かだ…
モナーの足音が階段を駆け上がり、最上階から反響して戻ってくる。
左のほうに受付への入り口がある。ドアには鍵が掛かっていて開かない。

ガラス張りの受付から中を覗くと、各部屋に入るための鍵が壁に几帳面に掛けられていた。

「クソ…鍵かかってたら中に入れないモナ…」
受付の机を悔しそうにバンッっと叩く。
ガラスはワイヤーが中に入った強化ガラスになっているため、鉄パイプ程度では蹴破れない。

何かの役に立つかもしれないので
机の端のほうに置かれていたボールペンとメモ用紙を数枚、失敬した。

右に少し進むとエレベーターがあるが止まっているようだ。2台のエレベーターの間の壁に
アパートの見取り図がセロハンテープで雑に張られていたので取り外し、ポケットにしまった。 


35 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/05 20:05 ID:7epF9Yze
 〜1F〜

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃           駐車場          .  ┃
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┃    │    受付  . ┃    ┃  ┃┃  ┃┣━━━┫
┣──┻━━━━━━━┛    ┗━┻┻━┛┣━━━┫
┃                エレベーター↑   ┣━━━┫
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┃                                ┗━━━┫
┃                                  ┃
┣━━━━━━━━┓                      ┃
┃ 部屋番別ポスト. ┃                      ┃
┗━━━━━━━━┻━━━━┫        ┣━━━━┛

36 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/05 20:05 ID:7epF9Yze
部屋番号別のポストも物色してみたが、なにも見つからなかった。
と言うより、鍵が掛かっている所がほとんどで、あまり調べられなかった。

「受付の奥は…駐車場モナか…」
薄暗い駐車場に足を踏み入れる。視界が余りよくない。
「ヤツに見つかったら大変モナ…戻ろう…」
不意に上を見ると、すでに薄暗くなっている四角い空が眺められた。
「なるほど、上の階は吹き抜けになっているモナか…」
それだけ確認するとすぐにホールに戻った。

仕方が無い。2階に上がろう、この1階は手詰まりだ…
大きな木製の手すりのついた横幅の広い階段で、一段の高さが結構ある。

2階に上がって、すぐエレベータの間に見取り図がないか確かめてみたが結局なかった。
エレベーターから向かって左には、ガラス張りになっている倉庫の様な部屋が見える。
中には自転車や、鉄のフェンス、卓球台のようなものが見える。
やはり鍵が掛かっていた。
「クソ!鍵が開いてる部屋なんて無いモナよ!!」
と、悪態を付きながら吹き抜けの廊下に目をやると、1室だけ半開きの部屋がある。
モナーは引き寄せられるように半開き部屋の前までやってきた。
部屋のドアには『125』と書かれている。

「妙だモナ…入ってくれと言わんばかりモナ…」
少し嫌な予感がするが、行動しないことには始まらない。
十分用心しながら、顔だけ突っ込んでみる。

物凄い異臭がする。甘酸っぱい感じで吐き気を誘う。
入りたくは無いが、何かあるかもしれないのに、入らない訳にはいかない。

モナーは鼻をつまみながら、リビングらしき部屋に足を踏み入れた。

「ひっ、ななな、何だモナこれは…」
気絶するかと思った…。

死体だ。AAの腐乱死体…
死んでからどれくらい経つかは良くわからないが、かなり状態が酷い。
所々、骨まで見えている。胃の中に何か入っていたら、間違いなく吐き出していただろう…

ここは地獄だ…間違いない…

鏡の中の世界なんて甘っちょろいもんじゃない…

フライドチキンの化け物に食われかけたり、腐乱死体と一つ屋根の下…

夢なら覚めてくれ…お願いだ…



カチャ…

「動くなよ。お前、生存者か?」

背後から聞こえた声…
何者かが背後からモナーの後頭部に銃を突きつけていた。

モナーはもう一度強く願った。

夢なら覚めてくれ…

37 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/05 20:07 ID:7epF9Yze
以上ですた。煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 03:43 ID:/ss36+Nc
AAが入ってきやがった・・・

39 :ある夜の、ある女性の出来事 ◆QO6xxDyBVQ :04/05/09 12:14 ID:MgvvN0Q6
「それでねー、その課長がねー!あーでこーで・・・・・」
私は妹の明るい世間話を聞きながら、ごはんを口に運んだ。
一家団欒の食卓。
この春社会人になったばかりの妹には、何もかもが新鮮らしかった。話しのネタは当分尽きないだろう。
私は内心やれやれと思いながらも、心からふふっと笑んだ。私と妹とは、いつもこんな調子だ。

数分後、私は食事を終えた。妹はまだ、おしゃべりを続けている。
「ごちそうさま」
私はそう言うと箸を置き、席を立った。もう少し談話していたかったのだが、明日は早いのだ。朝は苦手だから、すぐ寝なければ遅刻してしまう。
すぐにお風呂に向かったが、その時の妹の明るい話し声がとても印象に残っていた。

3日後、妹は死んだ。
あの日の翌日、妹は出勤途中に行方不明になった。それと同時に、家当てに一通の手紙が届いた。そして、それを読んだ私達は戦慄した。
政府の行う実験の被験体に、妹が選ばれたというのだ。理不尽だが、政府に文句を言うことは出来ない。言ったところで、どうにもならない。
それどころか、自分達の命に関わってくる。私達にできる事は、ただ妹の無事を願うほかなかった。
だが、二日後、私達は妹の死亡通知を受け取った。形式だけの謝罪文と、慰安金と称された小額の金が同封されているだけ。
妹がどうして死んだのかも分からなかったし、遺骨もくれなかった。
私達は葬式を挙げ、それきり、妹のことなど忘れたように振る舞った。
しかし、忘れられなかった。

そして、3年の時が過ぎ、私は妹と同じ境遇に立つことになった・・・・・・

40 :あとがき ◆QO6xxDyBVQ :04/05/09 12:15 ID:MgvvN0Q6
「屠られし者」の外伝にあたるシナリオです。あの章でゾンビに瞬殺された、可哀想な彼女の姉の視点で、「被験体」の家族の悲劇を描いています。
ちなみに、最後の行で続編の存在を匂わせる事を書いておりますが、今のところ続編はまだ粗筋の構想(いや、妄想かも)段階にあり、書くかどうかは考えていないと言う事を付け加えておきます。
それでは。


41 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 19:28 ID:HI7+Ai1R
jk

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/13 12:39 ID:a7cBMzQh
みんなたのしいけどセブンティーンタソがこなきゃもりあがらんはやくきてくれ〜


43 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/13 22:15 ID:VPyeZfrn
>>42そうそのとおりだよ

44 :包囲、そして(1/2) ◆QO6xxDyBVQ :04/05/14 23:20 ID:hjXhsGJL
窓枠に乗り、窓から外を眺めていたジサクジエンは、恐ろしい光景を目の当たりにしていた。
思わず、窓枠からずり落ちそうになるぐらい、恐ろしい光景を。
無数の腐った肉。
無数の落ち窪んだ目。
無数の爛れた土気色の肌。
遠いながらも微かに聞こえる無数の咆哮。
ゾンビの群れが、中学校を取り囲むように徘徊しているのだ。
「イッタイドウヤッテ、ココカラニゲダソウ・・・・・」
ジエンは呟いた。普通に学校の敷地を出て行けば、当然亡者の餌食になる。ここにとどまっていても、いずれ死ぬ。
飢え死にするのか、侵入してくるゾンビによって食い殺されるのかは、わからないが。
とりあえず、窓から外を眺め回す。脱出に使えそうなものがないか、探すために。
「ナニカ、ナイノカ?ナケレバ、シンデシマウ。ナニカ――――
ア!アッタ!!」
ジエンは叫んでいた。視線の先には、一台のセダンがあった。あれで強行突破すれば、ここから逃げ出せるかもしれない。
「ヨシ!トリアエズ、アソコニイッテミヨウ!アノクルマ、ウゴクヨウナラ、セイゾンシャミツケテシュパーツ!!イイ!!」
窓枠から飛び降り、コンクリートの廊下を駆け出す。もし、車が使えなかったらどうするか、という事は考えなかった。今はただ、希望が欲しかった。

45 :包囲、そして(2/2) ◆QO6xxDyBVQ :04/05/14 23:21 ID:hjXhsGJL
車のもとに辿りつくまで、そう時間はかからなかった。道中にいたゾンビ達は、ジエンの小柄な体が幸いして、何とかかわす事が出来た。
セダンは黒塗りで、だいぶ年季が入っていそうだった。ジエンはドアを開け(カギは掛かっていなかった。幸運にも)、運転席へ滑り込むと、計器の類を調べた。
―――ヤッタ。ウゴカセル――――
ジエンはほっとした。車にはキーが差したままになっており、ガソリンもたっぷり残っていた。これなら、あとは生き残りを探して、脱出するのみだ。
そう思い、ジエンが車を降りかけたその時、腐った腕が、ジエンの肩に伸びていた。
「ウワッ!!」
ジエンは小さく悲鳴を漏らした。セダンの後部座席に、ゾンビが潜んでいたのだ。ジエンは強い力で掴まれ、ゾンビの口元へ引きずられようとしていた。
即座に、右腕がホルスターに伸びた。手でスプリングフィールドV10を掴み、真後ろに腕を伸ばして引き金を引いた。
ドォン、と低くくぐもった破裂音が響き、血と脳漿が飛び散った。至近距離で炸裂した45口径の鉛が、ゾンビの腐った脳を吹き飛ばしたのだ。
ジエンの肩にかかっていた力が消え、ジエンが腕を引き剥がすと、上半身がシートの間にもたれた。
ふうっとジエンはため息をついたが――――その目は、凄惨な光景を目の当たりにしていた。
先ほどの銃声を聞きつけてか、ゾンビどもがこちらに向かってきているのだ。その数は、10匹だろうか。それとも、20匹?
とにかく――――絶体絶命の状況だった。
「クソッ!トニカク、ギリギリマデヒキツケナクチャ!!モシカシタラ、サッキノオトヲキキツケテ、ダレカココニクルカモシレナイイ!!」
ジエンはV10をひっつかんだままセダンを降り、ボンネットに飛び乗った。ゾンビと向き合い、V10を構える。残弾はあと5発。
―――ダレカ、イキテイルノナラ、ハヤクキテクレ!
祈るようにそう強く念じた。それが通じるかどうかは別にして。

46 : ◆QO6xxDyBVQ :04/05/14 23:23 ID:hjXhsGJL
ここ数日間、作品を上げているのは私だけ・・・・・
みなさん、何処へ?

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/16 03:58 ID:3mU9ZgeF








>>46














は?

48 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:40 ID:lyxwwRKZ
おくればせながら新スレおめでとうございます。

出来た所まで投下ー。

49 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:41 ID:lyxwwRKZ
【ザザッザ】――

「こちらはA-4。応答願う」
『こちらエ【ザザーッ】波が悪くて、よく【ザザッ】クソッ』
「落ち着け。矢張り地下では電波は届きにくいか……。奴の動きはどうだ?」
『すみませ【ザーッザッザ】どお願いし、もう一度』
「奴の、動きはどうだ?」
『目立った動【ザーッガッガ】られません。例の【ガッザザーッ】の動きも」
「よし、分かった。それで……『彼女』は見つかったのか?」
『【ガガー】え、見つ【ガガガガッ】せんで【ザガッ】』
「そうか……。よし、動きがあったらまた連絡してくれ」
【ガガッ】『分か【ザーザッ】た』

――【ガガガッ】

50 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:42 ID:lyxwwRKZ
(前略)……何故彼女は死ななければいけなかったのだろうか。
何故彼女でなければいけなかったのか。何故、彼女以外ではいけなかったのか。
何故?何故あんなに優しい彼女が、愛らしい彼女が、勇敢で美しい彼女が死ななければ?
何故?何故?神はいないのか?いたとすれば、何故聖母の如き彼女があのような醜い最期を?
嗚呼、悲しんでも悩んでも、どれだけ涙を流しても、彼女との想い出は薄まることなく
私の心を締め付けている。
ただ無言の、その呪詛のようでそれでいて美しく柔らかい想い出は。
……(中略)……
嗚呼、矢張り忘れることなど出来なかった。
私には、彼女以外に誰も、何も考えられない。
机の上には書類の山が築かれている。明らかに私の怠けの象徴だ。
しかし、どうしても手につかないのだ。書類に目を通そうとしただけで眩暈がする。
事務机に向かっただけで吐き気がする。私は、私はどうすればいいのだ。
彼女がいれば。彼女がいれば私はここまで悩むこともなかっただろうに。
彼女さえいれば。
……(中略)……
今私は静かに、しかし確実に興奮している。
体は火照って仕方ないのに、頭の芯は冷静にこの浮ついている私を見ている。
しかし、この浮ついている私が通常あるべき姿で、冷静な私は寧ろ異端な存在だと思う。
ある男に、話を持ちかけられた。
とても信じられる話ではなかった。けれども、サンプルを見せられては信じないわけにもいかないだろう。
成功する確率は殆ど低いと男は言ったが、しかし逆にいえば成功する確率は僅かでもあるということだ。
現に、サンプルがある。
私は、この危険な賭けに乗ることにした。
彼女を、彼女を取り戻すために。
かのじょを。……(後略)

51 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:42 ID:lyxwwRKZ
――まったく、何でこうなったのかしら。
ガナーは、目の前の二つの背中――モララーとしぃの背中を見ながら小さく溜息をついた。
彼女達がいるのは居住スペースの非常階段へと続く道である。
先程話題に上った警備員をモララーが見たいと主張したため――どうやら彼は見たことが無かったらしい――
地下倉庫に向かっている所なのである。
ガナーも無理矢理に引きずられて来てしまった。
そして、階段に近づくにつれて、警備員の不機嫌な顔が目にちらつき始めてガナーの気持ちはどんどんと沈んでいくのであった。
「何溜息ついてるんだよー、幸せが逃げるぞ。男が逃げるぞ」
「うっさいわ!黙れ!」
モララーの軽口に、そのふくらはぎにローキックを返しながらガナーは叫んだ。
モララーは大袈裟に呻き声をあげながら壁に手をつく。
「ああ、痛いなあ痛いなあ。こんなに暴力的な女だから他の男が逃げるんだなあ。可愛そうに」
「な、何よ!そういうのをねえ、セクハラっつうのよ!」
「お前みたいに突いても切っても傷一つつかなさそうな女にセクハラ?笑わせるわ!アハハッ」
「――ッ!!」
ヒュンッと風を切りながら繰り出される右ストレートを、モララーは軽やかなステップで避けた。
「フハハ!もっと狙いをつけないと、当・た・ん・な・い・ぞっ」
語尾にハートが踊るモララーに、ガナーは余計に頭に血を上らせた。
うるさい、馬鹿、と連呼しながらさらにワンツーを繰り出す。
その様は、とても二十歳を超えた大人には見えない。
精々中学生と言った所か。
まあ、しぃとモララーのコンビには精神年齢的には辛うじて勝っている。

52 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:43 ID:lyxwwRKZ
「アーッハッハッハ!この下手糞!……っつうか、しぃちゃんはどこよ?」
「え?しぃ?」
モララーは、小学生コンビの相棒の姿が見えないことにやっと気付いた。
ガナーも思わず止まり、辺りを見渡す。
モララーの言葉どおり、しぃの姿は見えなかった。
ああ、やってしまった、とガナーは口の中で呟いた。
その言葉を耳ざとく聞きつけたモララーがその言葉の真意を問う。
「いやさあ、前にもこういうことあったのよ。私が何かに夢中になってる時、あのこ一人だけでどっかに行っちゃうとか、そういう事」
ガナーは少し早歩きになりながら、小さく呟く。
「もう先に行っちゃったのかもしれないわ。あの子、夢中になると周りが見えない子だし」
「マジかよ!じゃあ、早くおっかけようぜ!」
耳に入ったガナーの言葉に、モララーが慌てたような口調で叫ぶ。
すぐさま駆け出したモララーの後ろ姿に、何故急に騒ぎ出したのかという疑問を抱えながらガナーはその後を追いかけ始めていた。

53 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:44 ID:lyxwwRKZ
ガナーの想像通り、しぃは一人で非常階段へと向かっていた。
頭の中には、地下の秘密基地とあの警備員のことで一杯だった。
そのせいで目の前が見えなくなっているというのもまた、ガナーの想像通り。
しぃの足取りは殆ど使ったことの無い非常階段への道を歩いているにも拘らず
不思議にしっかりとしていた。
まるで何度も何度も、道を覚えるほどに通っている道を歩いているかのように。
「……あ、れ?」
ふと我に帰り、しぃはやっとガナー達の姿が見えないことに気付いた。
僅かに慌てるが、どうせ行き先は一緒だと気付き、しぃは道を急ぐ。
通路を曲がり、まっすぐに進み、また曲がる。
複雑になってきた通路の中でも、しぃの足取りはやはり変わらない物だった。

一方、ガナー達は。
「ちょっと!迷ってるんじゃないの!これって!」
「うるさい!黙れってば!俺の天才的な勘を信じろよ、野生のよぉ」
「信じられるか、ボケ!」
「お、おい!肘はまずいだろ!肘はぁ!」
完璧に迷っていた。

54 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:46 ID:lyxwwRKZ
「ああ、もうコレはあれだね。迷った。迷子」
「そんなことは分かってるっつーのよ!」
参った。お手上げだ、と万歳するモララーに、ガナーは回し蹴りを食らわせた。
確かに彼らは迷っていた。
非常階段はおろか、来た道すら分からないほどに。
「やっぱりあんたの勘なんて信じるべきじゃなかったのね!畜生、どうするのよ!」
「どうするのって言われてもしょうがないだろ!迷子だぞ、迷子!」
「うっさい!だまれ!ターコ!」
開き直ったかのように喚くモララーに、ガナーは同じく喚き声を返した。
見苦しいことこの上ない。
「もーっ!早くしないと昼休み終わっちゃう!減給っクビっ!ヤバイ!早くしぃ見つけて帰るよ!」
そう叫び、ガナーは足を速めた。
モララーが抗議の声をあげる。
「エーッ!警備員は!?」
「あんた一人だけ行けばいいじゃないのよっ!後で!」
ガナーはそう捲くし立てると、早歩きで通路を進んだ。
しかし、その通路も行き止まりで、ガナーは余計に頭に血を上らせるのだった。

55 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 14:47 ID:lyxwwRKZ
以上。
もし批判などあれば、どうぞ。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/18 16:02 ID:Os5byxbg
>>55
文章( ゚Д゚)ウマー

57 :保管庫の”管理”人みたいなヤツ:04/05/18 16:20 ID:Gap9lrCf
ちょっと提案なんですけど、皆さん書いてらっしゃる小説が完成している場合、
『完成形』をWoodで小説っぽく変換してDL出来るようにしてもいいですか?
お持ち帰りみたいな感じになると思うんですけど…
どうでしょ?

58 : ◆LLOS0sVShg :04/05/18 16:21 ID:lyxwwRKZ
>53と>54の間の話。
コピペミスしました。

>56 アリガトー。



しぃが非常階段を見つけたのは、ちょうどガナーがモララーの後頭部にエルボーを叩き込んだ時だった。
壁に取り付けられたプレートには、『地下・倉庫』としっかりと記されている。
しぃはそのプレートすら録に見ずに、迷うことなくその階段を下りていった。
コンクリート造りの階段に、しぃの足音が響く。
階段は非常灯のような心細い灯りが灯っているだけで非常に薄暗かった。
そのか細い光の下でも、しぃの足はすいすいと進む。
やがて、階段に反響する足音がコンクリートのこもる様な小さな音ではなく、
金属の独特の反響音へと変貌した。
階段のつくりが変わったのだ。
しっかりした造りの階段から、いかにも非常階段然とした金属の螺旋階段へと。
闇の中へと続いていくような階段がカンカンと響く。
それでもしぃの足は止まることを知らない。

59 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/18 21:24 ID:8/U2hKZf
第五話

「動くなよ。お前、生存者か?」

背後から聞こえた声…顔も見えないのに威圧感で動けない…

後ろの男は続ける。
「生存者かと聞いている!答えろ!」

この男はおかしなことを言う。生きてるかどうかなんて見たらわかるだろ…
それより、生存者ってなんだ?
ここはAAが住んでいた世界だったのか?

「君はAAモナか!?ここにはAAがいるモナ!?」
その場から動かず、モナーが聞き返す。

「ああ、私はAAだ。お前もか?」と、後ろの男は答えた。
「そうモナ!何か、知らない内にこの町に来ていたモナ!」

後ろの男は銃を降ろしてこう言った。
「大声を出して悪かったな。俺の名前はギコ・ハニャーンだ」
振り向きざまにモナーも答える。
「自分はモナーだモナ。よろしく…」
「よろしくな。こんな所じゃ話も出来ないだろ。上の階に俺が隠れている部屋がある」

ギコに言われるままに3階へ付いて行く。
モナーはたまらずギコに聞いた。

「ギコ…さんだったかな?今この町は一体全体どうなってるモナ?なんで誰も居ないんだモナ?」
「町の奴らは、ほとんどがブラウニーか、ホムンクルスの栄養源になったな」
「ぶらウニ?ホムンクルス?」
「町にいる変な形したバケモノだ。AAを食って生きてる」ギコが顔をしかめて言う。
「もしかして…フライドチキンみたいな?」モナーが冷や汗をかきながら聞く。
「それは、ブラウニーだな多分。つーかアレに会ってよく生きてたな。大したモンだ」ギコがケラケラ笑っていた。

うぉぃ!笑い事じゃねぇ!!とか思ったモナーだったが、また拳銃を突きつけられそうだったので

「いやぁ〜生きてて良かったな〜ハハハハ」とか、適当に流した。
モナーは実はヘタレだった。

ギコに案内された部屋は、三階の一番奥の部屋だった。
ギコは、軍隊用のジャケットの様な物のポケットの中から、鍵を取り出してドアを開いた。

「ギコさんは軍人モナ?」
「ああ、俺たちは生存者救出の為に、街に派遣された部隊の生き残りだ。」
「俺たち?」

開かれたドアの中には2人の男女が立っていた。

2人はモナーの姿に少し驚いた表情をみせたが、すぐに笑顔で
「いらっしゃい。絶望と死の町へ」
と言って部屋を通してくれた。

モナーは急に安心感に包まれた。


60 :715 ◆iZXcwHyNOM :04/05/18 21:27 ID:8/U2hKZf
今回はこれで終了。短くてゴメサナイ。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/20 00:35 ID:ulr7dsA+
>>57
いいと思いますよ。
管理人ガナゲ!

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/20 22:44 ID:ulr7dsA+
715氏は管理人さんだったのか・・(・∀・)ニヤニヤ

63 :バザール:04/05/24 23:22 ID:TMOU2SlF
誠にご勝手ながら、AAバイオハザード保管庫は閉鎖させていただきました。


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/27 00:29 ID:arbDrT91
あ、マジだ 変わってますね…乙でした。
作品の続きは書くんですか?
漏れ個人的にバザールさんのが一番好きなんですが…

65 :(・∀・) ◆RqaG8iCjwk :04/05/29 07:52 ID:pQ+OhjRX
なんとなく、書いてみたくなったけど…
もう手遅れかな?

66 :地下への逃避 ◆QO6xxDyBVQ :04/05/29 16:44 ID:V9KRCwbj
単発の銃声が、立て続けに聞こえていた。
モナーはベレッタを構え、後ずさりしながら引き金を引いていた。ゾンビが3匹ほど、モナーの肉を食おうと近づいてきている。
「やっぱり効いてないモナ・・・・このままじゃ弾が・・・」
言うそばから一発撃った。すると、ベレッタのスライドが下がりきって止まった。引き金を引いても金属音しかしない。弾が尽きたのだ。
「げげぇ!」
モナーは叫んだ。もちろん弾は持っていない。
「どうすればいいモナ!このままじゃ・・・」
モナーはパニックを起こしそうな頭を何とか押さえ、ベレッタを腰へ差した。それからくるっと踵を返し、走った。
酒倉庫の冷たい空気を浴びながら何メートルか走ると、扉が見えた。しかし、扉を開けるには、背後のゾンビ達を何とかしなければならない。
(そうだ!)
モナーの頭に、考えが浮かんだ。早速、さっと酒棚に走り寄ると、ワインボトルを3本掴んで、ゾンビ達に向き直った。
「モナァ!」
モナーは叫ぶと、右腕に一本だけ掴んだワインボトルを思いきり放り投げた。ボトルはくるくる回りながら飛び、ゾンビに当たった。ボトルが割れ、ワインと血の飛沫と、ガラスの破片が飛び散った。
それを、2回繰り返した。見事に全て別々のゾンビに命中し、ゾンビは全員床に倒れ伏した。
モナーはそれを確認すると、扉へ走り、こちら側からカギが掛かっているのを認めると、それを外して飛び出した。
扉を出ると、そこは従業員の駐車場のようだった。モナーはほっと息をつきかけたが、まだそれには早かった。
駐車場はバリケードや車で道路と隔たれ、ゾンビがあちこちにたむろしていたのだ。バリケードの隙間から、ゾンビが中に入ろうとしている。おそらく外にも相当な数のゾンビがいるのだろう。
モナーは悲鳴をあげかけ、駐車場のマンホールを見咎めるとそれを押さえた。
マンホールの蓋は開いており、下にはしごが続いている。周辺にゾンビもいない。
――――下水道ならきっと、ゾンビも少ないモナ。それに、少なくともここに残るよりはマシだモナ。
そう瞬時に判断したモナーは、マンホールへと走り、はしごを素早く降りていった。


67 : ◆QO6xxDyBVQ :04/05/29 16:49 ID:V9KRCwbj
>>(・∀・) ◆RqaG8iCjwk氏
今からでも遅くはないと思いますよ。
私は、これからも書きつづけるつもりでいます。
是非、書いて欲しいです。

>>バザール氏
続きを書かれるかどうか、私も気になります。
書かれないのであれば、非常に残念です。
あなたの作品がかなり面白かっただけに。

68 :(・∀・)迷い(1/1) ◆RqaG8iCjwk :04/05/30 16:31 ID:+tfRSofO
どことなく殺風景な部屋…芸術室には不釣合いな機械が1つ…
ギコ達は芸術室に来ていた。
「これが芸術って奴か?」
微笑しながらギコは聞く。
「こう言う謎解きは嫌いなんだよなぁ…」
「でも、ほら。ちょっと考えれば簡単ですよ。」
1が切り出す。自然と会話に溶け込もうとしているのが見え見えだ。
「しっかしわかんねぇ…」
これは本音である。ニッポンの俳句など興味が無い。
「ほら、「生から死までを 加えん事を」だから生きた年を足せばいいんじゃないかな?」
1は考えたそぶりも見せずに棒読みで言った。
「60+74+82だから…」
自信たっぷりに答えを叫ぶ。冷たい部屋に声が響く。
「216だ!!パスは216だよ!!」
1がパス入力機に近付いた瞬間だった。壁が破壊され大きな鳥が現れた。
「ッ!!てめぇ…ジエンを殺した奴!!」
ギコが叫ぶ。怒りと悲しみの叫びを。
「カッテニコロス、イクナイ!!」
怪物から声が聞こえた。その瞬間、怪物の喉が切り裂かれた。
「グオォォォォ!!」
怪物は声にならない声を出す。喉から何か出てきた。
「ギコ、タダイマッ!!」
高い声と共に記憶がフラッシュバックされた。
「ジ…ジエン!!」
奇跡だった。ジエンと再会できたのだ。ギコの目に涙が込み上げてくる。
「お前…食われたんじゃなかったのか!?」
「ウン…キキイッパツ!!ボク、ノドデツッカエテタンダ!!」
「ジエン…」
しかし、感動の再会もつかの間。怪物がうなる。
「ガアアアァァァァ!!」
漆黒の翼を広げ、ギコに突っ込んできた。
「ッ!!ヤベ…」
まさに一瞬の出来事。ぶつかる直前に怪物の頭が吹き飛ぶ。
「相変わらず…ていうかそう変わる訳ないか。」
聞き覚えのある声。もう聞け無いと思っていた声。
「モ…モララー!!」
モララーだった。モララーに会えた。思いもしなかった。
「モララー!!」
ギコがモララーに近付こうとした瞬間だった。
「来るな!!」
モララーが叫ぶ。
「さっき俺は右腕を噛まれた…どんどん感染していってる…」
モララーが淡々と喋りだす。
「だから…お願いなんだが…この腕を吹き飛ばしてくれないか?」
突然の言葉。思わずギコは呆然としてしまった。
「な…なんで?」
「お願いだ!!俺は…お前等を喰いたくない…お願いだ…」
「…」
沈黙の時間が前に横たわった…

ギコ HP100/60 迷い ハンドガン(12/3)ハンドガンの弾(30)硫酸 ショットガン(7/6)
>>1 HP50/50 正常 止血剤(ほぼ無限)??? ??? 注射器
ジエン HP100/70 正常 サバイバルナイフ
モララー HP100/60 感染 マシンガン(40%)

69 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/05/30 20:25 ID:2Q8izyHU
いつも見てますw
ぼくも書いてみたくなったのですが
書いてもよろしいですか?

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 22:54 ID:yA0dFc2v
>>69
許可取る必要ないと思うよ。

このスレ大好きだったんだけど、今は人が少なすぎる。
漏れは文章が下手だからこのスレに貢献できないのが悔しい

71 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/05/30 23:40 ID:2Q8izyHU
第一章・・・未知との遭遇
第一節・・・北の国から〜空港騒動〜



青い空が広がっている。
ここは北海道、新千歳空港。
日本の北部、極寒の地へその人物は到着した。
「ふう・・・、やっと着いたな・・・。」
彼は東京から1時間半、飛行機に乗ってやってきた。
「ホント、死ぬかと思ったよ・・・」
彼の口からそうこぼれた。
確かに彼は周りから見たら今にも倒れそうだった。
フライトで酔ってしまったのだろうか?否、そうではない
「まったく!!こんなはずじゃあなかったのに!・・・のせいで!!!」
と叫ぶ。さっきまでとは打って変わって元気100倍状態だ。
「そうだ全部奴のせいなんだ!!!奴さえいなければ今頃職場でだって・・・・・・」
と言いかかった刹那、ビュン、と大きなものが飛んできた。
それは彼の頭をかすめ壁に当たり砕け散った。
彼はすぐさま飛んで来たものを見た、そこには30`はありそうな
観覧用の植物が無残に転がっていた。
そして彼は次に飛んできたほうへ目を向けた。
そこには1人の女性が立っていた。女性は微笑みながら彼に言った。
「フフフ・・・、そんな事ありませんよ?私には責任はありません。
と言うより全部あなたのせいです(藁 」
声を聞き、彼は恐怖した。逃げなければと頭に浮かんだと同時、女性は彼に言った。
「・・・まあいいでしょう、今は許しときます。でも宿に着いたらお仕置きですからね、
ギコ教授」



72 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/05/30 23:45 ID:2Q8izyHU
とりあえずはこんな感じです・・・
設定が変ですよね登場人物とか・・・
もし批判などあったらお願いします・・・
腕上げて出直しますので・・・。

73 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/05/31 00:03 ID:l0kb1sEm
↑追加 とりあえず最初の部分です。だからまだゾンビが出てきません。
スレ違いではありませんです。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 06:42 ID:A2Xa/4vb
「でも宿に着いたらお仕置きですからね」
(;´д`)ハァハァ

75 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/06/01 02:41 ID:O3KSm1t6
>>71の続きをかいてみました。
もしお暇なら読んでみてください。



76 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/06/01 02:45 ID:O3KSm1t6
第一章・・・未知との遭遇
第一節・・・北の国から〜空港騒動変その2〜


彼・・・ギコ教授はとりあえず落ち着くため、コロッケを荷物から取り出し
食べた。
「教授みっともないのでこんな所でコロッケを食べないでください」
彼女がそう言ったが教授は一向に食べることをやめない、それどころか
食べるペースが早くなっているほどだ。
「教授いい加減にしてください、コロッケなんて食べないでください」
その言葉に教授は反応した。
「『コロッケなんて』ですって?あなたはコロッケを馬鹿にしましたね?
コロッケがどんなに歴史があるか知ってますか?コロッケとはもともと(略
それ故コロッケ(゚Д゚)ウマーなんです!下等食品のロースカツとは違うんです!」
その言葉を聞き彼女の中に怒りがこみ上げてきた
「下等・・・ロースカツ・・・貴方は死ぬ覚悟がおありのようですね?」
彼女はそう言うと巨大な金槌を出す。
次の瞬間、ギコ教授の上に金槌が移動し教授を押しつぶした。
「・・・一体ドコに・・・凶器を・・隠s・・・しぃ助教授・・・」
潰されながらもギコ教授はしぃ助教授に聞いた
「流石の生命力ですね、女には隠す場所が沢山あるんですよ?」
しぃ助教授はニヤッと笑いながら言った。その時
「あのう、失礼ですが東京ギコ大学の方ですかモナ?」
と後ろから見知らぬ男性に話しかけられた。
「そうですが何か?」
と振り返り返事を返すしぃ助教授。
「モナは旅館から派遣されたバス運転手のモナーですモナ。
全然空港から出てこないから心配して見に来たモナ
出発まで時間がないから早くしてほしいモナ」
と言われ
「それは申し訳ありませんでした。今すぐ行きます。」
としぃ助教授は謝り、金槌をしまって教授を見た。
 既に傷も塞がって何事も無かったように立っていた。
(でも教授の再生力、ホント何か秘密があるのかしら?)
しぃ助教授は一瞬そう感じたが、すぐ無駄な考えだと思い
(まあ考えても仕方ないか)
と考えるのをやめた。
「じゃあ、バスに行くからモナに付いて来るモナ」


77 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/06/01 02:46 ID:O3KSm1t6
第一章・・・未知との遭遇
第三節・・・北の国から〜目的地へ変〜


教授達がバスに乗り込んだとき、バス内には4人のAA達がいた。

1人はコートを着込んだ男性、もう一人は道化師の様な男だった。
後は言葉をしゃべるクマAA、もう一人はよく分からなかった。

4人は何やら話していたようだったが、乗り込んだ教授達に気がつくと
全員話すのを止め、それぞれ別々の席に座った。
とりあえずギコ教授としぃ助教授は適当に空いていた席に座る。
席に付くとギコ教授が今回の調査についての説明があった。

ギ「じゃあ、まじめな話ですがイイですか?」
し「ええ、お願いします。調査としか聞いてなかったので」
ギ「まずは、何の調査かというと、ズバリ『怪奇現象』です」
し「怪奇現象・・・ですか?」
ギ「そうです。何でも最近になって今向かっている宿の裏山
  で起こっているそうです。」
し「怪奇現象なんて自然の影響による偶然じゃないのですか?」
ギ「いいえ、違います。実際に触られたという証言もありますし」
し「それも誰かのイタズラとかの可能性もありますよ?」
ギ「確かにそれも否定できません、しかし気になる事があるんです」
し「気になること・・・ですか?」
ギ「そうです。・・・コレを見てもらえますか?」
そういうとギコ教授は鞄から1枚の写真を取り出した。

し「写真ですか?一体何の・・・!!!!!!!」

しぃ助教授の見た写真は湖での撮ったらしいものだったのだが
その写真の中心には腐った体のAAがこちらをじっと眺めていた。

し「何なんですか!?これは?イタズラにしては酷過ぎです!!」
ギ「まあ、落ち着いてください、注目してほしいのはその後ろです」

ギコ教授は落ち着いてそのAAの後ろを指差した


78 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/06/01 02:48 ID:O3KSm1t6
し「コレは・・・草ですか?」
ギ「そうです、ただしそれは食虫植物です」
し「食虫植物・・・しかし北海道にもあった筈ですよ
  たしか『ながばのもうせんごけ』でしたっけ?」
ギ「よく見てください、ウツボカズラ種です。名前は『ネペンテス アンプラリア』
  原産国は東南アジア付近です。しかも温帯でないと育たないものです。」
し「じゃあ、これがここにあるというのはおかしいという事ですね?」
ギ「もちろんです。しかもかなり巨大だ、1mはあるでしょう」
し「それもイタズラの可能性はないですか?」
ギ「可能性は低いですね。一応調べましたがコンピューター処理は
  されていませんでした」
し「でも、そんなに大きな植物ならすぐに発見されて大騒ぎになるのでは?」
ギ「そこなんです。実はここの湖が何処なのか調べてみたんですが・・・
  何処にも該当しないんですよ」
し「それじゃ・・・・」

としぃ助教授が言いかけた瞬間 
キキイイイイイイイイ―――――――と急ブレーキの音が響いた。そして“ドン”という
鈍い音と“ぐちゃ”という嫌な音が聞こえた。

モ「もっモナあー!!モナ人を轢いちゃったモナアアーー」

突然の出来事に車内は一瞬静寂に包まれた。
乗客は誰もしゃべらない、ただ運転手のモナーは慌てるだけだ。
その時だった、コートの男が沈黙を破ったのだった。
「・・・こういうときは、まず事故の具合を見るものですニダ」
コートの男はそう言うとモナーに寄っていった。だがモナーは
「嫌モナー!!見たくないモナー!!代わりに誰か行ってモナー!!」
男の助言にしばらくモナーは駄々をこね続けた。すると今度は後ろのほうから
道化師風の男が運転席に近づいていき、いきなりモナーの胸ぐらをつかむと
「お前、表へ出ろ!!」
そう言って男は窓からモナーを放り出した。
「うわああああん!!轢いちゃってゴメンモナァ――!!」
外からモナーの泣き声だけが聞こえてきた。
ギコ教授としぃ助教授は少し罪悪感を覚えた。
もし空港についてすぐバスに乗ればこんな事にならなかった
そんな思いでいっぱいになった。
「私達にも少しは責任がある・・・せめて顔でも見てやろう」
ギコ教授はしぃ助教授にそう言って席を立った。
しぃ助教授は黙って後を付いていく。
2人は車の外に出て車の下を覗き込んだ。

79 :ラム朱 ◆sin1r3oXGY :04/06/01 02:57 ID:O3KSm1t6
後書きとしては駄作ですみませんでした・・・・
張ってみてから変なところやわかりにくいところがあることに気付きました。
あとギコ教授とかしぃ助教授とかって性格をシリアスにするのがとても難し
いです。
では、スレ汚しすみませんでした。


80 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/04 17:15 ID:wLX34Drk
test

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/13 20:16 ID:yKQX3BOO
hosyu

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